Tire Disposal廃タイヤの処理

Tire Disposal廃タイヤの処理

廃タイヤの処理

有限会社宮城解体は、廃タイヤを環境に優しく効率的に処理し、資源の再利用を推進しています。

当社は、KTR協同組合 九州タイヤリサイクル協力会の会員並びにJSRA 協同組合 日本タイヤリサイクル協会の会員として、毎月約500トン(普通車タイヤ約70,000本相当)を処理し、製紙工場の発電ボイラー燃料として出荷しています。この廃タイヤ処理により、電力と製紙に必要な高温スチームが供給されています。

対応可能なタイヤの種類

  • 自動車用

  • バイク用

  • 自転車用

  • 重機用タイヤ

当社の技術力

タイヤ専用の破砕機を2台導入しています!

当社では、最新のタイヤ専用破砕機を2台導入しており、安全で迅速な廃タイヤ処理を実現しています。
この設備により、より効率的で環境に優しい処理を行い、タイヤの再利用率を高めています。

廃タイヤリサイクルの流れ

当社では、廃タイヤを専用の破砕機で細かく加工し、宮崎県の日南市にある製紙工場へ出荷しています。
タイヤは石油や石炭の代替燃料として使用され、発電と高温蒸気を作る燃料として活用されています。

  • 01
    廃タイヤの回収
    お客様から回収された廃タイヤは、安全に当社の処理工場へ運搬されます。
  • 02
    破砕・加工
    専用の破砕機を使い、タイヤを細かく破砕し、燃料として再利用できる形に加工します。
  • 03
    輸送と再利用
    貨物船で宮崎県へ運搬。JATMA(日本自動車タイヤ協会)と協力し、王子製紙日南工場で燃料として使用されます。